2月の床下エアコン1台による全館暖房。その使用量と電気代は?

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なにがでっきょんな?さぬきペンギンです♪

今日のテーマは2年前にも調べてみたこちら。

2月の暖房について。

寒さが本格的になり、お家の電気代の中でも大きな割合を占める暖房費。

我が家の場合、オール電化のメリットを最大限生かす為、32坪の家を床下エアコン1台による全館暖房。

高性能住宅でエアコン2台で24時間暖房。家中を暖めた場合の温度と電気代はいかほどか?

2021年1月4日

【我が家の暮らし】床下エアコン1台で家中が22℃。電気代が少ない家は不満も少なくなるかもしれない。

2019年1月8日

よくエアコン1台で全館空調というと、じゃあ家中のドアを常に開けっぱなしにしないといけないのか!?と勘違いする人がいます。

もちろん在室時や就寝時など、部屋は閉め切ってますよ。

それでも、家の恒温性が高いのと人間から出る熱で、特に問題はありません。

子供部屋などは逆に温度も湿度も上がってます。

逆に寒いだろうから、部屋にエアコンをつけて暖房という今までの方が、過剰に暖まったり、過乾燥になったり問題なんですけどね。。

 

で、こちらがメインとなる床下エアコン。  

床下エアコンとは、通常壁掛けに使う一般的なエアコンを床上に設置し、床下から暖める方式。

 

日立製・RAS-X25H(8畳用)2017年タイプ。

日立のエアコンは再熱除湿機能などもついていて、とてもおススメ。

そして、今年は暖房方式を日立オリジナルのゆか暖を採用して、家の中を平均24℃目標にTRY。

床下エアコンで家中を全館空調。日立エアコン・Xシリーズについてる機能”ゆか暖”を試してみたら、真冬に夏になった話。

2021年1月16日

それと2階のエアコンを先日紹介したSwitchbotの温湿度計で室温が22℃を下回ったら自動ONで設定。

それと暖房に関わる所では、換気システム・マーベックスの澄家DC-Sによるものが大きいので、そこも調査。

【我が家の換気システム】快適空間の立役者・マーベックス・澄家DC-Sの恐るべき能力を紹介。

2018年5月10日

我が家で決まったこと その5 〜第一種熱交換型セントラル換気システム 澄家DC-S〜

2017年6月6日

香川県の2021年2月の天気は?

最低気温は一桁台がほとんどで、平均気温も10℃ほどでしょうか。

北国の人から見れば、なんだそんなもんかと思われがちでしょうが・・

それでも寒いもんは寒い。

日本の冬は寒い!(断言)

 

ちなみに我が家に設置した温湿度計ではこんな感じ。

 

 

最高が21.8℃、最低が-3.5℃、平均が8.2℃というようにほぼ同じようなグラフでした。

では、実際の家の中は?

 

2月の家の中の温湿度は?

少し分かりにくいですが、HEMSで調べたリビングの温湿度。

 

同じく寝室。

 

こちらはSwitchbotによる2階居室の温湿度。

平均温度が23.7℃、平均湿度が49%。

寒くなりがちな北側トイレも・・

 

同じような状況でした。

 

結果、冬の2月でも、家の中がどこもきっちり22℃~24℃の暖かさに包まれてます。

湿度も換気システムの湿度交換のみで、家の中に加湿器はありません。

では、この温熱環境を作るのにかかる電気代はいかほどか・・

 

前置きが長くなりましたが、いよいよ結果。

2021年2月の暖房費は?

 

床下エアコン
127.182kWh ・2395円

2月の28日間で、2395円でした。

一日当たりだと、100円かかってません。

ただし、2年前は1458円だったので、エアコンの使用方法を変えたことにより増大してます。

でも、先程の温熱環境を作り出す暖房費としては破格ではないでしょうか?

 

一方、2階エアコンは・・

2階エアコン
11.089kWh ・202

2階はほとんど使用してないのと同じような状況。

2年前が961円だったので、かなり減少。

結果、2年前のトータル2419円とくらべて、今年は2597円

温湿度環境は向上しているにも関わらず、電気代はほぼ変わらず!

もっと早くやってりゃよかった・・

 

そして換気システム・マーベックスは・・

マーベックス換気
6.391kWh ・130

もう、ビビたるもんですよ。

ファンヒーターもその他の暖房器具も一切なし。

これが我が家の暖房費の全て。

合計しても、暖房費が3000円で過ごせる事実は嬉しいですね。

家中を暖房する理由。

エアコン1台で全館○○というと、使わない部屋まで暖める必要があるのかという疑問もあるかと思います。

しかし、家の中すべての温熱環境を適切にコントロールすることは、家を長持ちさせることにもつながるようで。

そして私は毎日、家に帰れば、半袖短パン。

わざわざ温度を無駄に上げているわけではなく、元来アトピー体質の私は肌への刺激に弱い。

冬に長袖のフリースやパジャマを着ていた時より、さらに快適に過ごすことが出来ています。

このように家中が暖かければ、今までの暮らしを変えるきっかけにもなります。

 

冬服の量が減ります、分厚い布団もいりません。

そうなると必要な収納量も減ります。

収納量が減れば、今度は家の坪数が減り、家自体の費用も減ります。

 

家を高性能にすることで、新たな価値が生まれる。

今後もそういう高性能住宅ならではの付加価値をもっと追求して、発信していきたいと思います。

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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