昨日の夕方にこんな番組が。
知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~
番組概要には「日本には、その名があまり知られていないにもかかわらず、世界に誇る優れた企業が数多くあります!この番組では毎回そんな企業にスポットを当て鋭く迫っていきます。」とあり、登場した企業がYKK AP!
- 窓をはじめとした様々な建材を手がけるYKK AP。製品の品質を担保するため、基本部品ほぼすべてを自社で作っています。番組は部品6万種類をつくる巨大工場を取材。
- 番組内容窓をはじめとした様々な建材を手がけるYKK AP。製品の品質を担保するため、基本部品ほぼすべてを自社で作っています。番組は部品だけを製造する巨大工場を取材しました。窓のロックやハンドル、ネジ1本1本まで、窓に関わるあらゆる部品約6万種類がここで作られ全国の工場へ。さらに、断熱性が高く結露しにくい、トリプルガラス樹脂フレーム窓の機能テストを体験、組み立て工程に高い品質を支える特殊な技がありました。
そう!我が家でも窓やドアでお馴染みの企業という事で、テレビにかじりついて見ていました。
その中でこんな嬉しい発言が!
堀社長の発言がこちら。
「サッシといえばアルミサッシと思うかもしれないが・・」
「本当にいい窓をつくるためには材質は樹脂がいい・・」
「一押しは樹脂窓!」
テレビでこの発言が聞けたのは堪らなく嬉しいですね。
番組内ではこの他にも、ある条件下では、アルミサッシが結露するのに対し、樹脂サッシは大丈夫というような情報もありました。
一気に樹脂窓の認知が広まれば、窓で困る人が減っていくでしょう。
樹脂サッシのその先も・・
堀社長は2020年6月のこの記事で、こんな発言を。
「樹脂窓の販売比率も10年で約3倍となりました。
現在はさらに進化したトリプルガラス(三重ガラス)の樹脂窓が採用され始めています。
今後も、窓をさらに進化させていきます。そのためには、新たな素材も検討していきます。
例えば、「木」は日本の林業の活性化、森林の循環のためにも木材の活用が必要です。
生態系維持と経済の両立に取り組んでいきたいと考えています。」
これは樹脂トリプルの普及そして、次なるターゲットとして、既に「木製サッシ」も視野に入っているのかも。
いずれにせよ、今後の住宅の高性能化には高性能建材の登場は嬉しい限り。
今はまだアルミ樹脂が70%を占める現状ですが、少しずつ樹脂サッシへのシフトは始まっています。
令和の時代は樹脂サッシ!
さらにその先へ!
おしまい。
この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。