明日からゴールデンウィークなのに・・・パンダさんから電話。
はい、GW外出不可が決定~。
ま、家づくりに夢中でしっかり旅行計画も出来てなかったので、楽しみはまた次の機会に取っておきましょう。
と言うことで・・・。
本日のテーマは、新住協 | 新木造技術研究協議会。
以前、パッシブハウスという団体を紹介しましたが、
以前の記事はコチラ
日本の家づくりにとって、とても大切な団体だと思っております。(さぬペン調べ)
それでは、
新住協 | 新木造技術研究協議会
1.新住協とは?
新住協は、特定の営利団体からは独立した開かれた民間の技術開発団体です。
これまで、全国の工務店、設計事務所、建材メーカー、建材販売店、大学や公共の研究機関が参加し、住まいづくりの実践現場と研究機関とが係わり、生きた情報を交換し合うことで、革命的な住宅技術を開発してきました。そして、その技術を独り占めすることなく、お互いにわかちあうことで、より安価で高品質な汎用技術へと育ててきました。新住協は、平成16年特定非営利活動法人として新たなスタートをしました。
これからは、住宅の供給に携わる専門家と、いい家の普及を望む市民とが協働して、誰でもがいい家を求められる社会環境づくりをめざして活動します。
安全安心、快適健康、省エネ省資源、地球環境保全、地域の住文化、今さまざまな課題が問われています。
すべては技術の革新が推進の原動力になるものと確信しています。活動目的
この法人は、良質な住宅の普及を望む市民と住宅供給に携わる研究者や技術者が協働して、
各種木造工法住宅の技術研究に取り組み、
誰でもが良質で安価な住宅が求められる社会環境を構築する事業を行い、
それらの活動が社会的に、
豊かな住文化の育成、地球環境の保全、住宅技術の振興及び地域経済の活性化に
寄与することを目的とする。新住協の活動
この法人は、良質な住宅の普及のために、住宅供給に携わる研究者や技術者が協働して、各種木造工法の技術研究に取り組み、誰でもが良質で安価な住宅が求められる社会環境を構築する事業を行い、それらの活動が社会的に豊かな住文化の育成、地球環境の保全、住宅技術の振興及び地域経済の活性化に寄与することを目的とする。
この法人は、上記目的に資するため、次の事業を行う。(1)木造住宅の高性能化に関する工法、建材、設備機器などの技術研究開発事業及び供給
(2)高性能住宅に関する普及啓蒙活動事業
(3)高性能住宅の技術研究開発、普及啓蒙に関する出版、発行事業
(4)住宅の設計支援、コンサルタント事業役員
代表理事 鎌田 紀彦(宮城県仙台市 室蘭工業大学名誉教授)
事務局長 会沢 健二(統括事務局長)
理 事 久保田 淳哉
理 事 平野 公彦
理 事 金子 一弘
理 事 新井 政広
理 事 芦野 和範
理 事 須藤 芳巳
理 事 西方 里見
理 事 白鳥 顕志
理 事 宮井 泰造
東北・北海道を中心とした高気密高断熱の工務店集団です。
フランチャイズとかではなく、より良い家を作るための技術を共有している素敵な団体です。
高気密高断熱について、あらゆる困難に立ち向かってきた歴史を有しながら、常に技術革新をしており、その最たるものが、「Q1.0-X住宅」です。
Q1.0-X住宅とは?
新住協のQ=1.0(キューワン)住宅を「一言」でいえば超省エネの高断熱住宅。
しっかり断熱気密をすることで、少ないエネルギーで全室暖房を可能とする住宅のQ値がおおむね1.0前後になる事から付いた名前のようです。
暖房エネルギーが減ることにより、結果CO2の削減にもつながるという住宅なんです。
「住む人にも地球にも優しい家。」
本当に快適な住宅を1軒でも多く増やしたいという理念で何十年もやってこられた鎌田先生の考え方には、尊敬の念しかないです。
Q1.0-X住宅とパッシブハウス
日本とドイツの違いはありますが、どちらもしっかりとした断熱気密により、家の中を快適にするという共通理念があるように思います。
さぬペンが考える今後の家づくりは、必ずこの方向に向かうと信じています。
後悔のない家づくりを考えましょう。
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この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。