今日はもう多くの言葉を言うほど、陳腐になりそうなので動画の紹介だけ。
私のブログにもすでに登場頂いている堀部先生の対談動画。
建築家 堀部先生に学ぶ家づくり!『住まいの基本を考える』編 ~建築家と一緒に考える、未来の住まいの基本~
今回は、日本を代表する建築家、堀部安嗣先生をお迎えし、著書『住まいの基本を考える』を軸に、脱炭素社会の住まいのあり方についてお話をお伺いしました。建築意匠(デザイン)と省エネ性能の両立についてや、自然素材の良さに気づかれたきっかけ等、興味深いお話が盛りだくさんの内容になっております。ぜひ最後までご視聴ください。
動画の目次はこちら。
00:00オープニング
00:23プロフィール・作品紹介
00:40はじめに
01:24ベーシックハウスという概念
04:58建築家として地球環境に思うこと
07:36「小さな家」という考え方
11:00「断熱気密」に着目したきっかけは?
13:20温熱環境の重要性をどう伝えるか
15:13建築意匠と太陽光発電を両立する
18:00先生が考える良いプランとは?
19:50建築家として木を活かすということ
21:50自然素材の良さに気づいたきっかけ
23:51「利他的な家」とは?
26:21視聴者へのメッセージ
高性能住宅に目覚めたきっかけは?
先程の目次内の「断熱気密」に着目したきっかけは?
に高性能住宅の普及のカギがあるように思う。
それがこちら。
百聞は一見にしかず。
どんな耳障りの良い言葉を並べるよりも、一度「体感」しただけでストンと納得できる力があるんです、高性能住宅には。
説明もいらない、なんなら目で見る必要もない。
ただ、そこに佇むだけで身体が理解できる。
その魔力にはこれまで、性能はほどほどでいいと思ってた堀部先生ですら、方針を換えるきっかけとなり得たわけで。
今では性能をそこまで求めてこないお客様にも
「そうおっしゃいますけど、絶対いいから!」
というスタンスで高性能な家づくりに望まれているようです。
これは堀部さんだけではなく、以前紹介した伊礼先生も同じ考え方。
「意匠」と「性能」の両立こそ、令和時代の家づくりのスタンダードになってほしい!
いや、なるべきだと思います。
もちろん動画は全て見てもらえれば、いろんな気づきが得られるようになってますので。
堀部先生の他のおすすめ動画。
こちらは私の師匠・オーガニックスタジオ新潟の相模社長との対談動画。
こちらも是非、御覧ください。
おしまい。
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他にも家づくりに関する記事は↓
この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。