今日は大事なお金の話。
新築につきもののお金の話といえば住宅ローン。
その住宅ローンについてこんなニュース。
住宅ローン 金利引き下げ相次ぐ 長期金利の低下受け
長期金利が、およそ3年ぶりの低い水準となっていることを受けて、大手銀行の間では住宅ローンの金利を引き下げる動きが出ています。
住宅ローンの金利は、長期金利の水準などを参考に各金融機関が決めています。
このうち、10年間、金利を固定する住宅ローンで最も優遇する場合の金利については、「三菱UFJ銀行」が7月から年0.79%を0.69%に、「三井住友銀行」が年1.1%を1%に、それぞれ引き下げます。
また、「みずほ銀行」、「三井住友信託銀行」、「りそな銀行」もこれまでの水準からそれぞれ0.05ポイント引き下げます。
長期金利をめぐっては、欧米の中央銀行が利下げなどの金融緩和に踏み切るのではないかという見方から、世界的に低下傾向となっています。
日本でも6月、長期金利の代表的な指標となっている国債の利回りが、マイナス0.195%とおよそ3年ぶりの低い水準となりました。
市場では、アメリカやヨーロッパが実際に金融緩和に踏み切れば、一段と長期金利が低下するという見方もあり、住宅ローンの金利にどう影響するか注目されます。
住宅ローンがかなり低い金利になっているのは、ここ10年変わってませんが、3年ぶりの低水準らしい。
2年前に家を建てた自分としては腑に落ちない・・。
ま、それはそれとして。
住宅ローンは長期金利の動向に注目せよ。
ここで重要なのは、住宅ローンには“長期金利”という指標が大きく関わってる。という事。
細かい話は抜きにして、物事の本質を捉えたい私は、長期金利が上がらない限り、住宅ローンは上がらないという認識。
その証拠にここ10年ほど、大きく住宅ローン金利は変わっていない。
そして、日本はマイナス金利政策なう。
なら、短期で安く借りたほうがお得だと、私は固定10年。
35年安心という言葉もよく考えなければ、損する場合がありますよ。
なぜなら・・
バブル期には8%あった金利も2019年6月現在、マイナス0.145%。
1998年以降の20年がずっと2%以下。
借り得を喜ぶべきか、経済状態を嘆くべきか悩むところ。
いっぱい借りて、高性能な家を建てちゃえ。
いずれにせよ、今から借りる人には嬉しい報告のはず。
金利が低いということは多少予算が増えても、支払う金額が減る。
最初にしかお金をかけられない断熱施工や窓の樹脂サッシなどに是非使ってください。
100万アップしても、今の金利なら、35年で月3000円ぐらいなんで。
月3000円で快適な環境手に入ると考えたら、良いのでは?
インテリアや外構など意外に費用が多くかかるので、そこはご注意を。
銀行によってローンプランは変わるので、じっくり検討してください。
おしまい。
この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。