ドクハカセからの提言。「結露が嫌なら、グダグダ言わんと樹脂サッシを選ぶんじゃ!!」

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久しぶりにあのヒトが登場。

ドクハカセ
もうかりまっか?ドクハカセじゃ。

あら。ハカセ、まだ生きてたんですね。

ドクハカセ
お前、失礼なやつじゃのう。わし、コナンで言うたらアガサ博士的ポジションよ。

コナンで言う意味はないと思うんですが・・

ドクハカセ
とにかく今日はワシにまかせるんじゃよ、シンイチ。

いや、さぬきペンギンですけど・・。

説明しよう。ドクハカセとは・・・さぬきペンギンに変わって、家にまつわるあらゆるものに毒を吐き続けていく、ダークで便利なマッドサイエンティスト。

過去の登場回はこちら。

【家づくりの話】日本って、そもそも家の基準正しいの?戦後の歴史から考察する。

2018年3月11日

前 真之先生著「エコハウスのウソ【増補改訂版】」買いました③【サッシ業界の闇】

2017年6月12日

住宅についての考え方③ 家の窓は何を選ぶ? 暑さ寒さもアルミまで。樹脂の時代到来。

2017年5月31日

香川で家づくり ZEHのお話。ZEHをとるには?補助金は?本当に優先すべきは・・

2017年4月18日

香川で家づくり ヒートショックの衝撃。外よりも家が危ない!?

2017年4月8日

【家づくりのキーワード】 C値にまつわる話。家づくりの常識は非常識。

2017年4月2日

樹脂サッシの普及率の話じゃ!!

ドクハカセ
2年前にさぬきペンギンがこんな記事を書いておった。

【窓の話】住宅サッシ市場構成比はアルミ80%と樹脂20%。5人に4人が結露する窓を選ぶ国。何だこの国?

2018年6月25日

ドクハカセ
この時の資料では、住宅の樹脂サッシの普及率はたったの19.3%

しかし、それから2年。今年の3月現在の資料が発表されたんじゃ。

当然これだけワシが窓については口酸っぱく言ってきたから、かなりのものになると信じておった。

私もそれなりに書いてきましたしね。

【令和の家づくり】窓はオール樹脂サッシを選べ!!

2019年5月7日

2020年3月現在の樹脂サッシ普及率。

ドクハカセ
その結果がこれじゃ!!

窓のアルミ化率は、全国で77.7(79.5)と減少している。一方、「樹脂製」は22.2(20.4)、「アルミ樹脂複合製」も63.6(60.2)で、増加している。

ドクハカセ
22%ってどういうことじゃー!!

えー、全然増えてない。ホントですか、これ!?

ドクハカセ
2年で3%しか増えとらん、じゃあ100%になるまでワシャ120年言い続けならんのかー!!

いや、それは計算合いませんけど・・しかし、もっと普及してるものと思ってました。

ドクハカセ
その一方、アルミ樹脂複合は63%と2年前から9%も増えとる。買う方も売る方も、ちいとも理屈が分かっとらん。結露が嫌なら、アルミが入ってる窓はダメだと何度いったら分かるんじゃ。

 

アルミ複合サッシが樹脂サッシに勝てる理由はありません。

以前もある会社の樹脂サッシ批判が問題となりましたが、ハウスメーカー側はあくまで一部を除き、複合サッシしか売ろうとしません。

しかし、家の高性能化の優先事項は窓サッシの選択が一番効果がある。

確かに単純な価格を比較すると、まだ樹脂サッシの方が高いはず。

しかし、費用対効果は確実に高い。

そして、複合サッシしか選ばないようなハウスメーカー・工務店で家を建てると、かなり高い確率で結露が発生します。

勧められないから選ばないのではなく、自ら樹脂サッシを選択肢に入れてください。

家の窓は一度設置すると、なかなか変えることが出来ません。

結露の発生に伴う家の不具合は、確実に家の躯体がボロボロになる原因となり、住む人の健康を害する原因に直結します。

この国の住宅に関する法律は、全て最低限の生活レベルを目標に作られていることをお忘れなく

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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