「日本で納税するつもりはない。いずれ国債は暴落し、日本は破綻するだろう」
これは、
売上高1兆6千万円超を誇る住宅設備メーカー「LIXILグループ」の潮田洋一郎会長兼CEOの発言。
なんかLIXILの本社を日本から脱出して、シンガポールに移したいそうで。
振り回される社員が可哀そう・・。
ま、迷走してる事実はこのサイトからも分かります。
まずマド。って知ってますか?
LIXILブランドの窓シェアNo,1のTOSTEMのキャッチコピー。
サイトはこちら。
まずマドとは?
家づくりを検討するとき、窓のこと、考えていますか。
「窓より間取りやデザインの方が気になる」という方が
ほとんどかもしれません。
ところがある調査によると、家づくりを経験した人の86.4% が、
「間取りは『窓・サッシ』を含めて考えないと後悔する」と答え、
さらに74.2% が「できることならもう一回
『窓・サッシ』をきちんと考えたい」と答えているんです。
つまり、窓選びこそ家づくりの成功と失敗を分ける
重要なポイントになるということ。
「まずマド。」は、「なぜ窓が重要なのか?」「いつ窓を選べばいいのか?」
「窓で暮らしがどう変わるのか?」など、
窓に関するさまざまな疑問にお答えしながら、
窓選びと家づくりをお手伝いするTOSTEMのサイトです。
https://www.lixil.co.jp/lineup/window/s/mazumado/
これ、今までのサッシがクソボロだと自白してませんか?
サッシ市場において35年以上トップシェアを守り続ける 業界No.1商品という事実に、家づくりを経験した人の86.4% が、
「間取りは『窓・サッシ』を含めて考えないと後悔するという事実を組み合わせると、TOSTEMの窓サッシを買った多くの人が後悔している。
と読み取った私が不自然なんですかね?
事実、HPには今でもアルミ複合樹脂サッシへのこだわりを見せており、より高性能の樹脂サッシに関しては見つける事すら出来ない。
全国の先進的な工務店では木製サッシ・地域の木材など、地産地消の材料を使って、何とか利益の地域還元をしようとしている取組もある中、
大手の住設メーカーが、まだまだ結露する窓を売りたい上、税金まで払いたくないとは・・。
ちょっとイラッとした話。
はじめまして。
ブログを始めから読ませていただいており大変勉強になります。
私も1年半前に東北(豪雪地方)に地元工務店で新築を建てましたがLIXILのエルスターSという窓です。
東北でも断熱がしっかりした工法で建てた場合、ペアガラスで十分です。
冬の朝は外気温-10度~-15度、さらに大雪とかザラですが、エアコン1台(設定温度20度)で室温20度前後です。
LIXILは随分前からサッシの樹脂化だけじゃなくスペーサーも樹脂化して断熱性能を高めています。
スペーサーが金属では意味がありませんから。
なのでLIXILも真面目に取り組んでいないわけではないと思いますよ。
それに地域にもよりますが、こちらは大手ハウスメーカーでも小さな工務店でもオール樹脂サッシを推奨してます。
大手も地域によって売り方を変えているので全てがダメではないと思います。
ただ気密性は工法が全国でほぼ同じだと思うのでC値等は私も納得いきませんが…
それとアルミ複合樹脂サッシについては私もどうかな、と思っております。
多分、意匠性の高さが人気なのでしょうかね。
ユーザーが何を求めているか、見た目の良さにばかりこだわって10年経たない内にボロボロになる家もあるでしょう。
そうならないようにメーカー、工務店がうまく誘導してやらないと安いプレハブ小屋が乱立してしまいますね。
長々とまとまりのない文章失礼しました。
これからもブログ応援させていただきます。
コメントありがとうございます!
東北にお住まいなんですね。それなら樹脂サッシも納得できますが、残念ながらこちら四国の香川ではよほど要望しない限り、樹脂サッシは出てこないんです。
かくいう私も多くの工務店に「樹脂トリプルサッシなど必要ないですよ」と言われましたが、現在、結露もなく快適に過ごせているので、こだわって選んでよかったです。
ですので、少々語気を荒めております。これからもよろしくお願いします(^^)