日本の住宅は“高気密高断熱”イコール“高性能”というわけではない。これを聞けば分かる。その工務店で建てるべきかどうか?

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なにがでっきょんな?さぬきペンギンです♪

今日は先日の我が家の点検での、Mスペースさんとの話から。

我が家の1年点検。澄家DC-Sの排気フィルター交換とルナしっくいの補修。

2019年2月24日

香川でも“高気密高断熱”を謳うメーカーが増えてきた。

今年に入って住宅省エネ基準の義務化先送りがありましたが、一方で新築を求める消費者の多くが“高気密高断熱住宅”が良いという認識が増えてきているよう。

ぱっと聞けば、いいことではないかと思いがち。

ですが、高気密高断熱の範囲はあなたが考えているよりも広い。

生え際が気になってきた時のおでこぐらい広い。

【家づくりの話】断熱と気密の関係について。高気密高断熱って言うけど、結局は気密が大事。

2018年6月8日

住宅についての考え方 ”高気密高断熱”が嫌いです。

2017年5月8日

家づくりのキーワード 高気密高断熱住宅の光と闇 ~隠された真実~

2017年3月31日

とりあえず“高気密高断熱”。

それはまるで、居酒屋入って何も考えずに、「とりあえずビール」っていうくらいの普遍性。

3年ぐらい前、私が家づくりを考え始めた時は、まだ「高気密高断熱?そこまで必要ないですよ。」とか言ってるメーカーや工務店ばっか。

それが今は、どこもかしこも聞けば、ウチは高気密高断熱(キリッ)。

以前は、中気密とか訳のわからない事を言ってたのに、喉元過ぎればなんとやら。

高気密高断熱が当たり前になってしまったけど・・。

それがイコール快適な省エネ住宅かどうかの判断は非常に難しいものとなってしまった。

よくある住宅雑誌で50社並んでたら、単純に文字だけでは比較できない。

そうなると、デザインがどうとか、アフターメンテナンスがどうとかの話になってしまって、本来の目的が損なわれる。

本当の高気密高断熱は安くない。

つまり、今まで本来の高気密高断熱=高性能住宅を建ててきた工務店に対し、にわかのハウスメーカー・工務店が、工法は今までとさしてかわらない安かろう悪かろうなのに、 エセ“高気密高断熱”住宅を謳う現実。

これによって、高気密高断熱住宅はそんなに高くないものと勘違いしている住宅購入希望者が増えているそう。

あるヒット商品が出たら、それによく似せた商品を売る、しかも安く。

そんな悪循環が今、高気密高断熱にクローズアップ。

なので、それを打破するために、魔法の質問を2つご用意しました。

これを聞けば分かる。その工務店で建てるべきかどうか?


気密測定の平均値(C値)は0.5以下ですか?

そして、

民間の省エネ基準(HEAT20)はG2を目指せますか?

この二つがまともに答えられる工務店であれば、あなたの家は夏暑くて冬寒い家ではなく、快適な家になるでしょう。

HEAT20とは?これからの家づくりの基準は○○って話。

2017年5月1日

【家づくりのキーワード】 C値にまつわる話。家づくりの常識は非常識。

2017年4月2日

今まで気密測定もしてないようなメーカーが高気密を謳うなど言語道断。

HEAT20も知らないような工務店が高断熱を謳うなど下衆の極み。

家づくりについて勉強が苦手だけど、快適な家が欲しいあなたへの魔法の質問。

是非、活用下さい。


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