エクセルシャノンから最強の真空断熱ガラス樹脂サッシ「シャノンウインドSPG」登場!!

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なにがでっきょんな?さぬきペンギンです♪

思い起こせばもう一年以上前の記事

パナソニックがエクセルシャノンに出資、樹脂サッシ事業へ参入へ。

2020年3月27日

パナソニックがエクセルシャノンの買収を決めてから、いつ来るかと予想してた窓が遂に登場。

それがこちら。

真空断熱ガラス樹脂サッシ「シャノンウインドSPG」

シャノンウインドSPG

 

パナソニック株式会社 ハウジングシステム事業部は、2020年6月に出資を開始した樹脂サッシのパイオニアメーカー、株式会社エクセルシャノン(本社:東京都中央区、社長:池田 州充、以下:エクセルシャノン)と国内最高クラスの断熱性能の樹脂サッシを共同開発しました。エクセルシャノンは、本製品を「シャノンウインド」の新シリーズ 真空断熱ガラス樹脂サッシ「シャノンウインドSPG」として2021年6月より発売します。2020年度省エネ大賞にて最高賞「経済産業大臣賞」を受賞した当社の真空断熱ガラス「Glavenir(グラベニール)」が国内の建築物用の樹脂サッシに組み込まれるのは、今回が初めてです。

政府が2050年にカーボンニュートラルの実現を目指す中、「省エネ性能の説明義務制度」が2021年4月に始まるなど、住宅の高断熱化・省エネ化が今後一層加速していくことが予想されます。そうした中、住宅の断熱性能を大きく左右する窓においては、アルミ製と比較して断熱性能に優れる樹脂製サッシの市場が拡大しています。一方、多くの先進国では樹脂製サッシが一般的である中、日本国内の樹脂サッシの割合は2割程度と低く、今後より一層の普及拡大が見込まれます。

今回共同開発した真空断熱ガラス樹脂サッシ「シャノンウインドSPG」は、当社の真空断熱ガラス「Glavenir(グラベニール)」とエクセルシャノンの高断熱フレーム「UF-H樹脂フレーム」を組み合わせた樹脂サッシです。3層のガラス構造で、屋内側に約6 mmの薄さで国内最高クラスの断熱性能を発揮する「Glavenir(グラベニール)」を搭載することで、ガラス面の断熱性能を最大限に高めています。加えて、フレーム部分は高断熱構造のフレーム内に断熱材を充填することで、窓全体の熱貫流率が縦すべり出し窓(連窓)で0.52 W/(m2・K)、FIX窓で0.47 W/(m2・K)と国内最高クラスの断熱性能を実現しています。高い断熱性能により住宅のエネルギーロスを抑えられるうえ、結露の発生にも高い抑制効果があります。さらに、3層のうち屋外側2層には高透過ガラスを採用しているため、ガラスを複層化しながらクリアな視界を確保しています。また、住宅性能表示・窓の遮音性の最高等級である等級3と比較して、約3倍の高い遮音性能も確保しています。

当社とエクセルシャノンは今後も互いの技術を持ち寄った製品開発を協力して行い、高断熱窓の普及拡大に取り組むことで、建築物の高断熱化・省エネ化への貢献をめざします。

 

 

 

 

https://www.excelshanon.co.jp/product/spg_series/より

 

パナソニックの真空断熱ガラスの性能については以前にも取り上げてました。

Panasonicの真空断熱ガラス「Glavenir(グラベニール)」が日本でも実用化?日本の窓の新たな革命となるか?

2020年9月2日

もう数字だけで見ると化け物級。

だって、トリプルガラスでありながら某L社の5重ガラスの性能を超えてますから。

その性能の効果は?

性能値だけ見てもわかりにくいかと思いますが、エクセルシャノンのHPからさらに見ると・・

 

 

-20℃の環境でも、窓の最も冷たい表面温度が10.3℃とは。

もはや平常時での結露はありえないという自信がすごいですね。

結露は何にとっても、だれにとっても嬉しくないものなので、喜ばしいことですが。

気になる形や価格は?

形状などは7種類を用意、カラーはホワイト。価格は縦すべり出し窓スマートシリーズ(640×1,170mm)で285,120円。

おー値段もやはり化け物級!

今までの最高クラスの窓の数倍・・

ラインナップはこちら

発売は6月からで、受注生産のようなので、動向を見たいですね。

いきなり使っていくにはかなり勇気がいると思いますが、必ず人柱となうような高性能住宅好きな変態たちの目に止まることでしょう。

サッシ小話をひとつ。

”製品名の「シャノン」には遮音、遮温の意味が込められており、「SPG」はシャノン、パナソニック、グラベニールの頭文字から付けられている。”らしい。

おしまい。

 

 

 

 

 

 

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2 件のコメント

  • このサッシは面白いんですが、せっかく真空ガラス使うなら、Low-E一枚での日射取得型を追加して欲しいところですね。

    クワトロ0.51と比べて値段倍で性能ほぼ同じ、違いは樹脂か木製かだけというのはちょっともったいないですし。

    • そちらもあるかと思ったんですけどね。まだ大開口タイプの量産の問題なのかと勝手に思ってますが(^ω^;)
      キマドの窓、UNILUX系からの切り替えには値段が微妙ですし。
      いずれにせよ、夏にはLIXILも樹脂サッシの新製品出すし、ykkapにも動きがあるかもですし、SPGは高いけどUFとかトリプルシャノンとかの樹脂サッシを当たり前に選べるようになるといいかなと思ってます!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    四国は香川県で生まれ、現在も香川県に生息しているオスのペンギン。 名前は、走る姿がペンギンに似ている事(自分では認めてませんが)からの由来。イワトビより皇帝派。 よろしくお願いします。