今日の香川は暖かい日、むしろ暑いなーと思うぐらいの天気でした。
小春日和だなーと以前なら思うような季節ですが、実は小春日和って、春の季語じゃないって知ってました?
小春日和(こはるびより)は、晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天である。 移動性高気圧に覆われるなどして発生する。 冬の季語である(陰暦の冬は旧暦10月~12月)。 Wikipediaより
ホンマでっか?って一瞬思ったんですが、名曲「秋桜」の歌詞の中にも、♫こんな小春日和の穏やかな日は~♫ってあったなーと気づいたら、変に合点がいきました。
せっかく仕入れた豆知識なんで、家帰って自信満々にパンダさんに、
さて、本題です。
我が家を建ててくれる運命の工務店
出会いは以前の記事に書いていたとおり、2015年11月に開催された見学会に参加したことがきっかけでした。
モデルハウスや見学会に色々参加しすぎて、新築迷子になっていた時に、
どんな家が良いかなー?と話していた時にふと、パンダさんが、
と言いました。そう・・彼女はシンプルにそう答えたのです。
寒くない家・・。これ、多分今家づくりを考えてる人は、めちゃくちゃ出会うキーワードだと思います。
もう、どこもかしこもHPに書いてます。住宅界の永久流行語として認定してもいいくらい。
ただ気をつけないとその触れ込みに惹かれて、家を建てた人の多くが後悔している現実が、ネットで「新築 寒い」と調べればそこらじゅうに溢れています。
じゃあどうやって、建てる前に気づけばいいのか?その答えがこれです。
構造見学会
聞きなれない人もいるかと思いますが、完成見学会とは違い、まだ家を建てている途中の状態での見学会の事です。
そこにあるのはいつもの見学会で見た完成後の素敵な設備やインテリア・壁紙ではなく、剥き出しの柱・梁・壁。
そして、窓の構造や断熱材の紹介。初めての光景にすぐには理解できませんでした。
だって剥き出しなんですよ。「外見じゃなく、私の中身を見て下さい。」って言っても、いや見せすぎでしょ。っていうレベルww
そこに現れたのが、後に我が家を建ててくれる事になるMスペース株式会社の代表・元木さん。
挨拶の後、構造見学会について説明をして頂きました。そこで、今までの見学会では聞いたこともない窓の話や断熱材の話、そして何故それを使って高気密高断熱の家を建てるべきかという事を教えてもらいました。
で、これは捉え方の話になるんですけど・・私ペンギンは普段、陸の上での仕事(この設定いるかな?)では、営業の仕事に従事しているので、やはり営業の方の話し方とか距離感とかに敏感なんですが、元木さんの距離感がすごく良かったんですよね。
当然完成前の見学会なんで、このお家どうですか?という話が出来る環境でもないんですが、それを抜きにしても、家を売るというより、これからの家づくりについて教えてもらったというのが率直な感想でした。
まさか、ここから自分が住宅の構造について興味を持ち、ここまで勉強することになるとは、この時は思いもしませんでしたが。
そうなるきっかけは・・次回以降に続きます。
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この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。