CES2019で積水ハウスが発表した“倒れたら緊急通報してくれる家”。ですが私は“倒れないで済む家”を選ぶ。

なにがでっきょんな?さぬきペンギンです♪

アメリカ・ラスベガスで開催している世界最大級の家電見本市「CES2019」。

日本の住宅メーカーで初めて積水ハウスが参加して発表したのがこちら。

家を幸せのプラットフォームにする新プロジェクト「プラットフォームハウス構想」

仲井社長は、積水ハウスが2020年に60周年を迎えることを紹介し、3フェーズで積水ハウスの取り組みを紹介。当初は「安全・安心」を追求した第1フェーズで、耐震性や耐火性を持つ家を提供。その後、「快適性」を追求してきた第2フェーズとなり、今後は人生100年時代の「幸せ」を提供する第3フェーズになるという。

「『わが家』を世界一幸せな場所にする」というビジョンを掲げ、健康とつながり、学びなどの無形資産の幸せなどを提供していく。

 この人生100年時代の幸せをアシストするものとして「プラットフォームハウス」を提案。「家はいままで帰る場所、安らぎを求め休息する場所」から「帰るだけでなく、『健康』『つながり』『学び』を得ていく場所」になるとする。これらの実現のために、IoTを活用。「IoTにより、住環境データ、ライフスタイルデータを蓄積していく」と語った。

プラットフォームハウス構想のロゴ

 このプラットフォームハウス構想の第1弾として「家が健康をつくりだす」こと掲げる。具体的には、急性疾患対応、(人の)経時変化対応、予防などができるようになる。仲井社長はその例として家での発症の多い急性疾患の脳卒中を挙げる。家自体がセンサーになって見守ることで、迅速な初期医療を実現。発症から4時間半以内の場合に有効な治療法が存在する脳卒中には、対応していきたいという。

 プラットフォームハウスの動作実例イメージとしても、脳卒中を挙げた。脳卒中では急に倒れるような症状もあるが、その場合は家自体がセンサーのため、その状態を認識、一定時間が経過して呼びかけても反応がない場合は、バイタイルデータを取得。通常時のバイタルデータと比較することで異常を検知し、センターから救急隊にコールが入る。救急隊の到着時にも、救急隊であることをセンターが確認できれば、玄関を解錠。速やかに倒れた場所を案内することで、救急救命にかかる時間を減らすこともできるとのことだ。

積水ハウスのフェーズについて

ビジョン

概念図

第1弾は、「家が健康をつくりだす」

脳卒中の発生場所

発症後の状態

救急医療イメージ

 今後のロードマップとしては、2019年1月に設立したばかりのプラットホームハウス ラボで実証実験をスタート。2019年春からは、慶應義塾大学病院など複数の大学病院で臨床研究を開始する。2019年に夏には、実際の家で実証実験を開始し、2020年春の販売を予定している。

ロードマップ

実証実験には、慶應義塾大学理工学部が協力

パートナーについて

 これだけのプロジェクトになるので、NECやNTTコムウェア、慶應義塾大学といった各業種とパートナーシップを組んで、実験を進めていく。センサーを多数装備することから価格が気になるところだが、仲井社長は「高すぎても普及しない」と語り、個人的な思いと前置きした上でコスト増について「100万円は切りたい」と述べた。

 センサーを設置する場所は、当初はリビングや寝室がメイン。その後、トイレや風呂場などに広げていきたいという。戸建てのシステムのため、庭や駐車場にも設置をのぞみたいところだが、「外部については、要望とコストが比例してくる」といい、オプションのような形で要望に応えていければとのことだった。

簡単に言うと、家で人が倒れると、センサーで探知し、救急車を自動で読んでくれるサービス。

これを100万円で出来る事を目指すらしい。

そこじゃねーよと思うのは私だけ?

先ほどの画像をピックアップ。

例に挙げられた脳卒中は、恐らくヒートショックが原因。

ご存知の通り、私のブログの大きな目的は“ヒートショックを無くすこと”

香川で家づくり ヒートショックの衝撃。外よりも家が危ない!?

2017年4月8日

【家づくりの話】ヒートショック・熱中症を防ぐ家づくり。もはや今までの家づくりの常識は通用しない。

2018年8月19日

ヒートショックは断熱性能の低い日本の住宅で、主にお風呂や脱衣室で起こる現象。

このサービスはまるでヒートショックありきという発想。

日本の住宅業界は少しおかしい事は今までも散々言ってきた。

【家づくりの話】日本って、そもそも家の基準正しいの?戦後の歴史から考察する。

2018年3月11日

【窓の話】住宅サッシ市場構成比はアルミ80%と樹脂20%。5人に4人が結露する窓を選ぶ国。何だこの国?

2018年6月25日

【これからの家づくり】2020省エネ基準の義務化に黄信号?考え方のおかしい住宅業界の闇。

2018年11月27日

ヒートショックおこしてAIに病院連れて行ってもらうくらいなら、家自体の性能上げてヒートショックをおこさない家に住むわい。

って思うのは私だけでしょうか?

なんで、こうずれてるんでしょうね・・。

ZEHにしても、家の性能は低いが、太陽光発電を大量に積んで、スマートハウスとか耳障りの良い家にして誤魔化す。

今回のプラットフォーム構想も同じ。

病気になる病巣を取り除かず、高額な薬を売ってるのと変わらない。

というか、世界でこんな事発表して恥ずかしくないのかな。

間歇暖房により、お風呂・脱衣室が寒いのが原因で、家で 交通事故よりも 死者が出てるって、先進国で日本くらいのものなんですけど・・。

「海外との浴室死者数」の画像検索結果

世界がザワザワしますよ。

高性能住宅がどんどん普及することを願ってやみません。

家づくりの前に是非読んで下さい。

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3 件のコメント

  • 性能の高い家にし、ヒートショックをなくすのには同意します。わかっていて書いてるとは思いますが脳卒中や心筋梗塞はヒートショックだけでおこるものではありませんので。
    病院で働いている私にしてみれば、原因を取り除くことも大切ですが、起きてからの対処も大切なので・・・

    • コメントありがとうございます。
      確かに対処は大切ですね。
      ですが、これだったら、リストバンドにセンサーつける方がより確実だと思うんですよね。
      家につける必要性が感じられないです。

      • 返信ありがとうございます。
        確かに家につける必要性は感じられませんね。
        これからも様々な発信を期待しています。

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