なんがでっきょんな?は四国・香川県で使われている讃岐弁のひとつ。
直訳すると、「何が出来てます?」なんですが、意味合いとしては、「ごきげんいかが?」という意味。
挨拶するのに、なんて便利な言葉。
大阪弁でいう所の「もうかりまっか?」と同義と考えてもらうと分かりやすいかと思います。
ブログの世界では、おはよう・こんにちは・こんばんは等の時節による挨拶は不向きだなぁと思っていたところ、丁度いい言葉がありましたので、この挨拶をメインで使って行きたいと思います。(気分で変わると先に申し上げておきます。)
さて、本日のテーマですが、家を建てたいと考えた人が取る行動「第一位」といっても過言ではないであろう・・
住宅展示場を見に行く!
といっても最近の話ではなく、かれこれ4年前の夏・・。奥様のパンダさんと一緒に見に行った時の話。
その時は、何の知識もなく、自分たちの家を探していたわけでもなく、奥様の実家がリフォームを考えていたので、じゃあ、見に行ってみるか?とそんな軽いノリで高松にある展示場まで車でブイーンと行きました。着いていきなり、
まだ1軒も見てないのに、軽く疲労感が背中あたりを襲いました。気を取り直して、外観とハウスメーカーの名前を見ながら少しブラブラして、一番近くの展示場に入ってみると、営業の方がいて、私達を見ると・・
「ご自由に見学どうぞー。」
・・あ、これ“客”として見られてない・・。だってアンケートとか求められてないもの・・。
まあ、こちらも冷やかしで行ったわけではないですが、当然買う気もなかったので、一番勝負は引き分けに持ち込むのが精一杯でした。
次に入った展示場は、一条工務店。
営業の方も細かく対応してくれて、その時はモデルハウスではなく、近くに建築完成後のお家を見せて頂けました。
今にして思えば、その時も、全館冷房システムというものの説明を聞いて、なんだか良くわからないが、なんかスゲー。と漠然と感じてました。
後に自分の中で家づくりで一番に考える大事なことの中心になっていたんだなと今は感じています。
初めての展示場めぐりはたった2つで終わりました。
で、結論。
場違い・・。
家の大きさも設備もでかいハウスメーカーのモデルハウスは、自分の住む家をイメージにするには、違いが大きい・・いや大きすぎる。
お金のある人向けなんだなと当時の自分は感じていました。
展示場に何も知らず行かれた方の中には、自分のような者には分相応な家を考えないといけないんだなと肩を落としてしまう人もいるでしょう・・自分もそのひとりでした。
が、しかし!!
様々なことを勉強した現在、ハッキリ言っておきます。
高い家がいい家ではない!!
本日のまとめ
という訳で、展示場で見るべきポイントはズバリ!!
ありません。というのが私見です。
でも、自分で家のイメージを作りにくい人には、外観とか設備とかを参考にされるのは良いと思います。でも、良い設備はそれなりに価格もしますので、あくまでイメージを固めるにとどめていただく方が賢明ですね。
次回からは自分たちの家づくりに関わる話をしていきます。それでは、ごきげんよう。
おしまい。
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