JIO2050カーボンニュートラル連続セミナーで前教授節が炸裂!

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なにがでっきょんな?さぬきペンギンです♪

本日は松尾さんのFB情報から見つけたおもしろ動画を紹介。

それがこちら。

JIO2050カーボンニュートラル連続セミナー。

2050カーボンニュートラル連続セミナー
第1回 今は2021年夏
立ち止まって考えるのはこれが最後
さあ未来に向けて

登場したのは当ブログでもお馴染み、エコハウスのウソ2の著者・前教授。

暮らし創造研究会より、東大・前教授監修の「心地よい住まいの暖房計画」の改訂版が公開。

2021年4月8日

建築家・伊礼智氏✕東大准教授・前真之氏によるトークイベントに行ってきました。

2017年9月10日

そして以前紹介したタスクフォースでも辣腕を振るった前教授による建築家に向けてのセミナー。

今日は日本の住宅の高性能化が進む、記念すべき日になったかもしれない・・

2021年2月24日

お話の前半部分はタスクフォースでの話を踏襲してたのですが・・

後半がエゲツなかった。。

キーワードは環境省エコハウスモデル事業。

これは2009年に環境省とJIAが協力して行った事業。

概要としてのエコハウスとはがこちら。

■エコハウスとは
地域の気候風土や敷地の条件、住まい方に応じて自然エネルギーが最大限に活かされることと、さらに身近に手に入る地域の材料を使うなど、環境に負担をかけない方法で建てられることがエコハウスの基本となります。

環境省エコハウスモデル事業では、「環境基本性能の確保」「自然・再生可能エネルギー活用」「エコライフスタイルと住まい方」の3つのテーマを基本的な考えとした上で、地域の特性を十分に活かした家づくりを目指しています。

1)環境基本性能の確保
1)断熱 2)気密  3)日射遮蔽 4)日射導入 5)蓄熱 6)通風 7)換気 8)自然素材

といったことが十分に理解され、実践されていることが基本になります。
住まいの基本性能を確保することで、住まいに必要なエネルギーを最小限に抑えることができ、かつ快適な住宅となります。

2)自然・再生可能エネルギー活用
環境基本性能を確保した上で、必要なエネルギーは自然エネルギーを最大限利用し、なるべく化石燃料に頼らない生活ができることがエコハウスに求められます。
地域の特徴をよく読み取り、太陽光、太陽熱、風、地中熱、水、バイオマス、温度差を上手に生かす技術や工夫が大切です。

3)エコライフスタイルと住まい方
現在人口は減少の傾向にありますが、その反面世帯数が増え、家庭からのエネルギー消費量が増加しています。集まって住むための新しい仕組みづくりや、農地付き住宅のような新しいライフスタイルの提案が住宅を考える上で必要です。
日除けのために草木を植えたり、暑い時は窓を開ける、寒い時は一枚着るなど、住まい手の意識や行動も大切です。

4)地域らしさ
エコハウスがそれぞれの地域で永く受け入れられる、魅力ある住宅であるためには、地域の気候風土、文化に根ざした、地域らしい住宅であることが大切です。
その地域らしさは、地域の気候風土、文化などにより長い間培われてきた地域資源でもあります。周辺環境、材料、工法、デザインなど、地域の特色を生かした住宅であることがエコハウスには求められます。

http://www.env.go.jp/policy/ecohouse/about/index.html

 

スケジュールがこちら。

スケジュール

 

 

その話がもう・・

さすがにガチンコバトルの話を先にするわけにはいかないので、早速動画を紹介。

 

2時間以上あるので、早く見たい方は1時間10分過ぎのタスクフォースの話の後からを是非。

動画を見る時間がない人に・・。

前教授のパワポスライドの一部を・・。

前教授がいつも言っているホントのエコハウスとは

「快適な環境を最小のコストですべての人に。」

つまり

 

いくら建てた人が満足しようが、住む人が満足しない家など何の意味もないということ。

だからこそ

 

しっかりと家の性能を理解したところで建てることが重要。

そのためには、

 

限られた経験や勘で建てる家ではではなく、根拠に基づいた家づくりをしましょうと言うことです!!

建てる人が満足する家ではなく、住む人が満足できる家を建てましょう。

でもやはり、建築家さんたちにはスッと理解できなかったんでしょうね。。

JIOのホームページには・・

このセミナーは6回あり、質疑応答の時間が設けられてました。

で、前教授は1回目でしたが、後日、JIOのHPで紹介された特設ページには・・

 

?????

なぜか前教授回の質疑応答だけ載ってませんでしたw

ま。

エコハウスのウソ誕生秘話が知れたような話でございました!

おまけ。

JIA2050カーボンニュートラル連続セミナー 第5回「心地よさのものさし/性能と意匠の両立施工者との協働と標準化による環境対策技術の洗練」

 

 

こちらも伊礼さんの設計についてのセミナーになってるので面白いですよ。

先にこっちやってあげたら前教授のOMXの話とかもあって良かったのに。

伊礼さんもそうですが、私も住宅の性能と意匠は両立するものだと思ってます。

違う意見があれば衝突するのは仕方がない部分はありますが、

そこで止まらずに良い部分を取り入れていってほしいです。

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

四国は香川県で生まれ、現在も香川県に生息しているオスのペンギン。 名前は、走る姿がペンギンに似ている事(自分では認めてませんが)からの由来。イワトビより皇帝派。 よろしくお願いします。