突然ですが、「プレデター」という映画をご存知でしょうか?
シュワちゃんと地球外生命体・プレデターとのバトルが見もののSFアクション映画。
その中で、敵であるプレデターは赤外線感知機能で生物を認識しているという描写が。
こんな感じ。
で、今日紹介するのが、プレデターと同じような能力を持つことが出来る逸品。
FLIR ONE PRO。
全く新しいFLIR ONE Proは、今まで想像もしなかったほど早く、目に見えない問題を見つける力を与えてくれます。その画期的な VividIR™赤外線画像処理により、ディテールまでしっかりと見分けられ、お客様にも一度で正しく問題を解決した証拠を提供できます。電気パネルを検査するにせよ、冷暖房・換気・空調の不具合に対処するにせよ、あるいは水漏れ箇所を特定するにせよ、新しいFLIR ONE Proは、真剣に仕事をしているプロにはなくてはならないツールです。
iphoneのドックに接続することで、こんなことが。
赤外線感知で、温度を最大0.1℃まで画像で識別することが可能。
実はこれは第3世代機で、これまでのFLIRシリーズはすでに高性能住宅を建てている人にはおなじみの商品。
しかし、驚くべきはこの画像鮮明度。
輪郭まではっきりとわかるように。
温度計の温度と比較しても、問題なし。
これがあれば家の中の温度チェックをより細かく行うことが可能。
これはとある工務店さんのブログから。
こんな感じで、室温はわかっても、壁や窓で全然違う。
細かい温度の違いが分かることで、壁や窓の断熱がどれぐらいできているかが理解できる。
ということは、隙間などがあると当然温度差の違いが発生するので、気密検査の時にも使える。
これから高性能住宅を考えてる人にはもってこいのアイテム。
しかし・・高い。
お値段が約5万えーん。
えーん、えーん。
これがあれば、家の中の温度差をさらに検討して、より良い温熱環境を見つける事が出来るのに。。
誰か余ってる人いたら、くださいwww
いずれにせよ、これから新築するとき、もしくは中古住宅を買うときに使えること間違いなし。
(ハウスメーカーさんの見学会に行って使ってたら、相当嫌がられるかもしれませんが。)
もし、好きな人にFLIRがついたスマホカメラを向けて、心臓のあたりが赤くなってたら・・
あなたに恋してるかもしれませんし、してないかもしれません。
おしまい。
この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。