もし、建売住宅が高性能住宅になったら・・住宅の未来が変わるかも。

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なにがでっきょんな?さぬきペンギンです♪

今日は、twitterをフォローさせてもらってるyoutuberでもある河浪宇宙さんのツイから。

宇宙さんは㈱あおぞら不動産で設計をお仕事にされてますが、既に2021年6月まで新築注文で埋まってるという人気工務店。しかもその全てが高性能住宅仕様という。

素晴らしい。

で、思った。

新築がそうなら、建売にも需要はあるのでは?

で、出した結論はコレ。

建売住宅について。

いわゆる決められた土地に既に住宅が建ってて、土地代込みで○○○○万円(税込)。

こんな広告をよく見かけませんか?

とてもお求めやすい価格帯で販売されている事が多く、数区画まとめて販売されてる。(個人的イメージ)

しかも、家が建ててある土地は、やはり売れないような場所では困るので、結構いい場所にもある。

しかしながら・・

家の性能に関しては・・・というのが実情。

せっかくいい場所にあるのに・・。

高性能住宅を建売住宅に。

世間では建売住宅は多く作って販売されることが多いですが、これからは家余りの時代。

ならば、区画をたくさん作るよりも、一つの区画を大きくして、コンパクトな高性能住宅を企画して販売する。

4人家族想定の30坪でHEAT20G2レベルの高性能住宅。

そして、年間光熱費の予想も出して、実際に住んだときのランニングコストが分かるようにする。

さらに家をコンパクトにした分、庭をアウトドアリビングも楽しめるような設計にして、住宅街でも癒しを得られるように。

販売はオークション方式でもいい。

何も予め決められた価格で売らずに、必ず家の性能を求める顧客は増えているので、絶対需要あると思ふ。

今までのように、狭く安く作るのではなく、付加価値をつけた上でお客様が求めるような販売方法を取る。

そもそも場所は良いのだから、勝手に値段を決めなくてもいい。

今までの性能も見えない家なら仕方ないですが、ここまでコンセプトを前面に打ち出し、住んだ人の利益が見える住宅であるなら、オークション形式での販売もありかと。

よもすれば、注文住宅に近くなるので、先日の松尾先生の規格住宅のようなイメージが適当かと。

松尾設計室の規格住宅が登場。HEAT20G2かつ耐震等級3の高性能住宅が全国で対応開始に!

2020年10月2日

そうすれば250坪の土地であれば、今までは50坪の家が、80坪で倍の価格帯になるなら、採算は充分イケるのでは?

5区画が3区画になったとしても売上は増える。

顧客満足も圧倒的に上がる。

満足度が上がれば、次の高性能住宅への展開も期待できる。

そして何より・・

建売住宅に高性能住宅の販売を望む1番の目的は?

それは、何も勉強していない施主でも快適な住宅に住めるということ。

日本に一番足りないのはココで、本当の暖かい家・涼しい家を体験した人が少ないこと。

そして、高性能住宅に住もうとすると、しっかりした本を読んだり、こんなふざけたブログを読んだりしないと住めないこと。

この現状を劇的に変える力を持っているのは間違いなく建売販売事業者の人たち。

そして先日、こんな話も聞きました。

施主力があれば・・求めれば高性能住宅は建てられるという事実。

トーシロの戯言ではありますが・・

夢もなければ、目標にもならないし、現実には起こり得ないので・・。

おしまい。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス
その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

家を建てる前に・・

注文住宅を建てるなら、まずは知識を習得する必要あり。

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ABOUTこの記事をかいた人

四国は香川県で生まれ、現在も香川県に生息しているオスのペンギン。 名前は、走る姿がペンギンに似ている事(自分では認めてませんが)からの由来。イワトビより皇帝派。 よろしくお願いします。