2月も下旬に入ってきて、最低気温が0~3℃ぐらいで推移。
この時期、気になるのが、温度低下による窓の結露。
しかし、我が家の結露は事情が違う。
月曜日、朝7時半の様子。
トイレの窓が結露してた。
これは2階北側のトイレの窓・APW430。
オール樹脂サッシのトリプルガラスの高性能窓。
アルミ樹脂とは違うのだよ・・。
結露してますが、よく見てみると・・
結露しているのは、窓の外側。
みなさんが困る、家の内側の結露ではありません。
ちなみに、この時の家の室温は22℃。
トリプルガラスの一番外側がビッショリ。
これが高性能窓を使ったときに見れる、ある種のオーロラ的なもの(言い過ぎ)。
理由は窓の断熱性能。
トリプルガラスの樹脂サッシは、家の中の温度を逃しにくいよう。
断熱性能の低い窓だと、サッシも含めて内側のガラスもどんどん温度が下がる。
一方、断熱性能の高い窓だと、外側のみが温度が低くなる。
結露は温度と湿度の関係で起こるので、今までの家の逆転現象が起こる。
子供部屋の窓の結露の違い。
トイレと同じ北側の子供部屋の窓。
これもAPW430。
やっぱり、全面に露がたくさん。
まるですりガラスのよう。
一方、南側はというと・・
下側にうっすらとついてるぐらい。
同じ時間でも、北と南でハッキリ違いが。
やはり、北側というのは、お日様の当たりが悪いようで。
同じ家でも、条件によって結露の発生する確率は変わりますが、とりあえず、APW430の樹脂サッシだと、香川では、家の中ではなく、外側が結露するという結論。
今、結露に悩んでる方はご参考に。
窓は新築時以外に変更するのは、手間と費用が格段にかかるので、優先的に良いものを使ってみよう。
おしまい。
こんばんは~
はじめまして
いつもブログ楽しく読ませていただいてます。
同じ四国に住んでいるので勝手に仲間意識を持ってます。
外側結露の原理というかなる理由を書いてある記事がありましたので
http://netsu56.club/2016/11/19/blog-pos-2/
私は予算の関係で330ガス入り樹脂スペーサーでお茶を濁しましたがやっぱり430はすごいですね
こんばんは、はじめまして。ですけど、いつもブログ拝見しております(笑)
Mスペースさんの見学会に参加頂いた記事を見て、コメントしたかったんですが、
他の人みたいに、コメントを寄せるのがどうも苦手で。
外側結露のブログ紹介頂いてありがとうございます。
原理は・・そうだったんですね(笑)
今後とも、よろしくお願いします。
やっぱりMスペースさんだと言うことがバレたましたか・・見る人が見ればそりゃ一発でわかりますよね
私のブログにはコメント欄がないもので基本他人のブログにコメントで好き勝手書く専門です(笑)
こちらこそよろしくおねがいします