今日から７月。
いよいよ夏という感じですが、今日はタイトルの通りの話。
エアコン２台で全館空調。
昨年までは２階エアコン１台でやってました。
で、細かいですが気に入らないとこが。
・１階と２階の若干の温度差 ・湿度が６０％台
これを解消する為に、行ったのが床下エアコンによる再熱除湿。
再熱除湿は電気代がかかるので使うのに抵抗。
しかし、室内干しに洗濯物が増えて、除湿も必要かなと実験。
電気代が安くなる２３時から再熱除湿開始。
次の条件でエアコン2台を運転。
・床下エアコンを再熱除湿運転 パワフル
・２階エアコンは冷房２４℃設定 最弱
夜２３時から実験開始。
で、今日の１１時の状況がこちら。
理想の２５℃・５０％にかなり近づいた。
今までは１階のリビング・脱衣室の方が温度が高かったですが、見事に揃ってる。
ここまで温度差がない夏の環境は我が家でも初めて。
各温湿度計の９時から１７時の状況。
まずは２階の寝室がこちら。
続いて、リビングがこちら。
最後に洗濯物を室内干ししてた脱衣室がこちら。
日中晴れてて、最高気温は２８℃まで上がっても、家の中は夕方までほぼ影響なし。
ばっちり成功と言っていいでしょう！！
課題は電気代と床面の温度。
再熱除湿とはいえ床下エアコンを使うと、やはり若干、１階の床温度が冷たく感じる。
再熱除湿の設定温度を上げて、どうなるかも確認が必要かなと。
真夏や、雨天時にもまた実験してみよ。
電気代は気になるところは変わらず・・です。
全館空調システムは住宅性能でまかなえる。
以前の記事で書きました全館空調。
HEAT20G3の家では、大掛かりな空調システムを導入しなくても、エアコン２台で全館空調が出来ることが実証できたかなと。
お金をかけるべきところは家の高性能化。
おしまい。
家を建てる前に・・
注文住宅を建てるなら、まずは知識を習得する必要あり。
●住宅展示場に行ったり、何度も複数の住宅会社に合わなくても、自宅で家づくりが進められる！
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この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。