今日はインテリア的な話。
間取りや外観などに目がいきがちですが、照明は、家のデザインを左右する重要な要素ではないかと。
照明ってどれくらいある?
照明って一口にいっても、種類だけでもこんなに。
- シーリングライト
- ダウンライト
- ペンダントライト
- ブラケット
- 足元灯
- スタンド
- スポットライト
更にこれに間接照明なども含めると、組み合わせも無量大数。
我が家のイメージは北欧デザイン。
大人になるまで、北欧デザインというものを食べたことがなかった。
手探りでデザインを調べていくほど、照明というものの存在感を知ることに。
北欧って日が出てる日が少ないから、照明をすごく大事に考えてる。
部屋全体を照らすのではなく、照明の組み合わせで光源をつくるようなイメージ。
この考え方は家づくりするまでなかったですね。
そして、我が家が照明でこだわったのは2つ。
まずはコレ。
ダイニングペンダントでPH5を使う。
実際の我が家のライトがこちら。
1958年に発表されたPH 5は半世紀が経った現在も世界中で愛され続ける北欧照明の代名詞的存在です。ボディは5枚の美しい反射板(シェード)で構成されています。理想の光を目指し、反射板の設計には対数螺旋が用いられました。これが外観上の特徴にもなっています。この美しい反射板は光源を包み込み、不快なまぶしい光を拡散することで、明るさと快適さを両立した理想の光を実現します。PH 5はこれまでにも時代に合わせてモデルチェンジを繰り返してきましたが、最新の2018年の改良では標準光源にLEDが採用され、ソケット部分も最適化されました。昼も夜も楽しめる美しいフォルムと、現代の照明としての機能が高次元で備わった、まさに名作中の名作です。進化する名作
北欧デザイン照明の代表格。
どーですか、この様式美。
もう、この照明1つだけで我が家のおしゃレベルが上がってると言って、過言ではない。
それほどの存在感。
我が家も2年ほど住みましたが、今でもたまにボーっと見とれてしまうぐらい。
とにかくお気に入りの照明。
ただし、シーリングライト。お前はダメだ。
その一方で、使いたくなかったのがこのライト。
ワンタッチで部屋を明るく、天井が暗くなるクセの凄いライト。
賃貸に住んでたときから、虫は入るし、やたらまぶしいし。
こいつがいると一気にチンタイ感がアップする。
ちなみに、このライト、アジア以外ではほぼ見かけないらしい。
なら、北欧デザインいくなら、あり得ない。
とにかく、新しい家には絶対使わねーという断固たる決意をしてました。
スタンドライトやスポットライトなど使うと、雰囲気アップ。
照明計画っていうものが、家づくりには存在。
ですが、ハウスメーカー主導でライトを選ぶだけではなく、自分で使いたい照明を見つけると楽しいです。
スポットライトや卓上スタンドなんかあると一気に雰囲気変わりますね。
寝室には、ヤコブソン・ランプを使用。
北欧の厳しい自然の中で、少しずつ年輪を重ねた目の詰まったパイン材を乾燥させ、薄くスライスし組み合わせたヤコブソン・ランプは、スウェーデンを代表する照明デザイナー 、ハンス・アウネ・ヤコブソンによるデザイン。シェードにはパイン材の中でも高級家具にも採用される欧州赤松を使用しています。自然の木材を通した温かみを感じさせる光は、部屋を優しく包み込み、くつろげる憩いの空間を演出します。
これはパンダさんのリクエスト。
部屋の明かりは必ずしも上ではないという事を思い知らされます。
寝る前に、枕元を照らしながらの読書・・は、特にした事がありませぬが。
北欧デザインは素敵な照明が他にもたくさんあるので、興味のある人は色々調べてみて下さい。
ま、一個一個が結構なお値段ですよということを付け加えて、本日はここまで。
おしまい。
ルイスポールセン、オシャレですよね!
照明計画で室内の雰囲気がぐっと変わるので、憧れます(^^)/
くろーばーさん、ありがとうございます( ^ω^ )
センスのなさを照明がカバーしてくれてます笑