年金だけでは老後を生きるのに2000万円不足と書かれた報告書が引き起こした問題。
国会でのやりとりや、ワイドショーなどを見ても、みんなワイワイガヤガヤ。
ところで、皆さん。
何に怒ってるんですか?
年金だけで足らなくなる事など、とうの昔に分かってた。
支える人が支えられる人よりも確実に少なくなっていき、制度自体が破綻しかけている事は数年前から明白。
百年安心と言われて安堵してたほうがおかしい。
バブルがはじけ、就職氷河期を乗り越えてきた我々には、こんなニュースは今更感が満載。
住宅もそうですが、自分(家族)の身は自分たちで守ることを忘れたらおしまい。
なら、どうすればいいのか?
年金が足りないなら、そこまでにお金を蓄えるのが第一。
ですが日々の生活が苦しいのは、一部の人を除いてみんな同じ。
通信費や食費を削ったり。
様々な工夫で生活してる。
それでも、やっぱり家族が出来たら、家もほしいなという願いも同じ。
しかし、お金がないからといってローコスト住宅を買うのは、ちょっとまって欲しい。
買うべきは高性能住宅。
貯金が難しいなら、日々のランニングコストを抑えるしかない。
しかし、ローコスト住宅は最初こそ安いが、快適に暮らそうとすれば、かなりの電気代がかかる。
電気代をかけたくないと節約すれば、夏は暑く、冬は寒い家で暮らすことを余儀なくされる。
しかし、高性能住宅であれば少ない電気代で、毎日快適に過ごすことが可能。
当然ながら、家は建てて終わりではなく、2~30年後には外壁や屋根などの修繕費がかかる。
残念ながら、大手も含めローコスト住宅メーカーでそこまで考えて、家を販売してくれるところはない。
アフターメンテナンスがしっかりしてても、ボロボロになれば、お金がかかるのはどこも一緒。
35年の住宅ローンにもようやく終わりが見えた頃に、また何百万もお金がかかる事実を考えるとゾッとする。
ならば、メンテナンス費用がかかりにくい家を建てれば、老後の心配も少しは解消。
苦しい・困ると悩む前に、自分達の将来をしっかりと考えた家づくりを。
おしまい。
画像をクリックして応援お願いします。
他にも家づくりに関する記事は↓
この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。