今日は家を建ててから、ずっとやりたかった実験をついに。
その実験とは・・・
「真夏にエアコンをつけずにいたら、果たして家の中は何℃になるのか?」
高気密高断熱住宅は夏暑いという間違った考え。
夏に家に戻ると2階が暑いから、1階のリビングでエアコンかけて過ごす。
そんな室温になるのかどうか?
実験をするに当たって、住人がいないタイミングが去年はなくて、今年は鳥取旅行の間で行うことに。
実験前の家の状態がこちら。
24時間エアコンとカラット除湿効果で最適な空間に。
脱衣室の温度が高いのは、深夜に使用しているドラム式洗濯機の乾燥の影響。
この状態からエアコンのスイッチOFF。
帰った時に暑いのが嫌なので、16時半からエアコンがつくように設定して出発。
外出先からはスマホのモニターでCHECK。
この日の香川・高松の天気。
鳥取も37℃と暑かったですが、香川も同じく34℃と酷暑。
梅雨が明けてから30℃を超えるのは当たり前。
エアコンなしの生活は考えられないレベルの毎日。
午後1時頃の状況。
お昼ごはんを食べるときにCHECKした13時(外気32.6℃)のときの状況。
開始時からプラス1.5℃ほど。
外気とは5℃ほどの差。
夏は2階のほうが暑くなりがちですが、断熱300mmは効果抜群。
午後5時頃の最高温度がこちら。
無事に30℃以下キープ。
内心ひやひやしてましたが、高気密高断熱は夏暑いという定説を見事に破ることができました。
低断熱の家なら、恐らく2階は30℃(もっと?)以上は確実。
さらにエアコンをつけても天井熱が4~50℃と、なかなか冷えないという悪循環を引き起こす。
我が家のエアコン・使用量モニターで見てみると・・
開始2時間ぐらいで、とろとろ運転に移行。
それからはまた、室温は25℃~27℃に。
高性能住宅では真夏にもエアコンつけなくても過ごせるレベル。 でも、私はエアコンつけます。暑がりなので。
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