2017年4月23日 日曜日 快晴
無事に我が家の地鎮祭を執り行う事が出来ました~。
で、本日のテーマは・・・
地鎮祭って何だろう?
地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。費用は施工業者(奉献酒や玉串料は施主を含めた関係者)が負担する。
一般的には、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場となし、斎主たる神職のもと、建設業者・設計者・施主らの参列の上で執り行う。場合によっては、赤白の横断幕を張ったテントの中で行われる事もある。祭場の中には木の台(八脚台という)を並べ、その中央に神籬(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇(南向きまたは東向き)となし、酒・水・米・塩・野菜・魚等の供え物を供える。
wikipediaより https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%8E%AE%E7%A5%AD
家を建てる前に、行う儀式として有名ですよね。
いざ、やるとなると色々準備するものがありました。
まず、地元の神社に地鎮祭の依頼をし、工務店のMスペースさんと日程を調整して、吉日となる”大安”の4月23日を選んだのが、3月後半。
祭壇や紅白幕・テント・椅子と竹・注連縄などは用意してくれるとの事だったので、さぬきペンギン(以下、さぬペン)は施主が用意するものを前日までに準備することになりました。
その準備物がこちら。
- 初穂料
- 海の幸(尾頭付きの鯛 昆布)
- 山の幸(野菜・果物)
- 御神酒(一升瓶)
- 洗米、水、塩
で、当日の開始時刻は朝8:00から予定との事。
潮の満ち干きの時間が関係しているそうで、朝早くから行う事となりました。
当日の流れ
土地の造成を急ピッチで進めてもらっていたので、間に合うかドキドキでしたが何とか4月23日に間に合わせて頂きました。
現地に7時過ぎに着くと、すでにMスペースさんがテントを組んでくれていました。
しばらくして、お願いしていた地元の神社の宮司も到着し、8時までには祭壇の準備が完了しました。
で、儀式が始まり、修祓・降神・祝詞奏上・献饌ときて、施主が登場するのが、玉串奉奠。
そして地鎮の儀のビッグイベント、「穿ち初め」。
これは、トップページの写真の祭壇右側に作った砂の山を施主が、「エイ・エイ・エイ」の掛け声で3回目にザクっと穿つんですが、さぬペンは緊張して、「エイ!エイ!(エイ)サクッ」と3回目のエイを心で唱えて穿ってしまいました。
・・もう少し、練習しておけばよかった。
で、その後は宮司が鎮め物を置いて、Mスペースの元木社長に土均しをしていただきました。
ちなみに、地鎮祭について、さぬペンが参考にしたページはこちらです。
地鎮祭のしかた – 便利わかりやすい【マナーとビジネス知識】
地鎮祭を終えて・・
やはり儀式を終えた後は、気持ちもどこかスッキリしたものがあります。
人生の一大イベント「家づくり」の開始をじんわりと実感することが出来ました。
次は上棟式に向けた準備を・・・それではまた。
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この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。