先週の日曜日に高松で行われたマインクラフトのPC版体験教室に、子供と一緒に参加してきました。
マインクラフトは、こんなゲームです。 『Minecraft』(マインクラフト)は、Notch(マルクス・ペルソン)と彼の会社(Mojang AB)の社員が開発したサンドボックスゲームである。ブロックを地面や空中に配置し、自由な形の建造物等を作っていくゲームである。シングルプレイとマルチプレイができ、日本語圏では『マイクラ』という略称で呼ばれることもある。PC版、PE(Pocket Edition:スマートフォン用アプリ)、家庭用ゲーム版が存在する。
2017年2月の時点で、全てのプラットフォームでの販売が累計1億2200万本を突破した。
で、画面上でブロックやアイテムで家を建ててみようみたいな体験だったんですが、子どもたちは、PSvitaでやってることだから、そんなに珍しい様子でも無かったので、画面見ながら、子供に「パッシブハウス作って!」とか野次を飛ばすペンギンでした。
さて、本日は前回の記事で最後に登場したこのキーワード!!
前回の記事はこちら
Ua値とは?
日本語で書くと、外皮平均熱貫流率(Ua値)と言います。
建物内外の温度差が1℃の場合の部位ごとの熱損失量の合計を外皮等の面積の合計で除した値をいいます。
UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高くなります。
引用:http://jutaku.homeskun.com/syouene/2013point.html
まーつまり、Ua値は家の断熱性能を表す数値という事で、理解頂ければと思います。
その数値を下げるためには、基礎や床の断熱・外壁の断熱・窓サッシ・開口部のドアなどを工夫する必要があるんですが・・・
ちっちぇ事は気にすんな!!
だって、プロでもわからないことを素人が完璧に分かるはずないですもの。
でも、業界の人じゃなくても、必要な情報は知っておいてほしいんで、表面をさらっと知って理解してもらって住宅営業マンの甘いセールストークに惑わされないようにして下さい。
暖かい・寒いのような曖昧な表現ではなく、Ua値がいくらというハッキリとした性能を表す指標が出来てます。
知らずに選ぶ方にも責任は発生しますので、十分ご注意を。
家は性能で選ぶ時代
みなさん、家電を買う時によく見る指標ってありませんか?
価格はもちろんですが、”省エネ性能”の表示ってよく見ないでしょうか?
4つ星、5つ星とかエアコンや冷蔵庫など、大体の商品についていると思います。
そして、省エネの流れは今後、住宅業界に押し寄せてきています。
結果、省エネ表示は今後、家にもついてくる時代が必ずやってきます。というか来てます。
もうすでに、始まっています・・。(まぁ、この★の基準についてはいいのかな?って思う部分もありますが)
BELSについてもまた改めて。
我が家のUa値
そーいえば、家づくりの事を知ってほしくて、色々書いてきてますが、
全然自分の家の話をしてないなーと思ってたので
ここで建築予定の我が家のUa値を発表したいと思います!!
この数値がピンと来る方はまだ少ないと思いますが、単純にいうと香川でありながら、北海道で建つ家と同等の性能を有する家です。
その仕様でどんな暮らしが出来るのか・・完成までまだまだ時間ありますが、良ければ、お付き合い下さいませ。
ではまた・・。
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この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。