我が家の電気代のアナザーストーリー。
今日は冷暖房負荷について。
といっても、あらかじめ申しておきますが、省エネ専門家でもないので、ざっくりとしたイメージの話。
冷暖房負荷とは?
https://www.hptcj.or.jp/Portals/0/data0/ts_pro/column/c_03_03.html
「冷暖房負荷」は、室内をある一定の温湿度に保っている時、その部屋をその温湿度に保つために空気から取り除くべき熱量、または空気に供給すべき熱量を言います。 時々刻々と変化する環境条件に応じて、冷房時は、室内温度を外気温度よりも下げるために、室内に入ってくる熱量を取り除く必要があります。
簡単に言うと、夏を27℃、冬を20℃の家にするには、どれくらいの熱量が必要かというおおまかな指標かなと。
つまり進んだ工務店では、ある仕様の家を建てたときに、冷暖房にどれくらい費用がかかるかわかるという事。
ちなみに日本での最高基準であるパッシブハウスでは、
「年間暖房負荷が15kwh/㎡以下」
と厳しく決まってます。
我が家の冷暖房負荷は?
私が住んでいるのは四国・香川。
我が家の電力プランはオール電化住宅向け。
スマートeプラン[タイプL+]
オール電化住宅の我が家では、1階2階にあるエアコンのみ。
それ以外に冷暖房器具はありませんので、HEMSから昨年のエアコンの使用量を調べてみた。
それがこちら。
2階のエアコンは主に冷房メインで使用。
年間での使用金額は12,983円。
1階は床下エアコン。
暖房がメイン。
年間の使用金額は11,578円。
2台で合計24,561円。
これが冷暖房費の全て。
この2つでは、冷房暖房に各々どれくらいか分からないので、表にまとめてみた。(12月~3月を暖房期、4月~11月を冷房期設定)
おや、年間暖房負荷の数字が凄いことになってる。
まー、暖房は24時間連続で使ってないし、太陽光発電もついてるので。
そのあたりの細かい基準はわからないですが、
とても省エネな住宅であることは証明できたのではと。
おしまい。
この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。