先日このブログとは別でやってるアメブロの方にこんな記事を書きました。
この中で、結論で言えば外気の絶対湿度が10g以下ぐらいの日であれば、窓を開けますと記載。
でもいちいち絶対湿度を表で確認して見るのも面倒くさい・・
そんな悩みを一発で解消してくれるアプリを紹介。
快適さを計算するアプリ「快適を計算」
ド直球のネーミングですが、以前は違う名前で、確か下にあるPsychrometer ℃alcみたいだったような・・・。
ちなみにiphone、androidのどちらもあるようです。(追記 ※Androidは公式ストアには無いようです。こちらから自己責任にてご使用下さい。)
私も以前から使ってたんですが、アプリとして探しやすくなったので改めて紹介させていただきます。
冬にはこんなこともやってました。
このアプリがあればこんなことが可能。
このアプリは、快適さを計算するアプリです。暑さ、寒さ、乾燥、潤いを計算し、快適な範囲を教えてくれます。
ダイヤルで簡単に値を変更することができ、温度を分かりやすく色表示します。
温度と湿度、露点温度又は湿球温度のどちらか2つを入力する事により、以下の空気の状態が正確に計算できます。
相対湿度 %RH
露点温度 ℃DP(霜点温度℃FP)
湿球温度 ℃WB
混合比 g/kg(重量絶対湿度)
絶対湿度 g/m³(容積絶対湿度)
エンタルピー kJ/kg
比容積 m³/kg
水蒸気圧 hPa
飽和水蒸気圧 hPa
不快指数(D.I)
Good表示(温度17℃〜28℃ / 湿度40%〜70%)建築物環境管理基準
入力切替アイコンをタップする事で、相対湿度・露点温度・湿球温度と切り替わります。
気温アイコンをタップすると、気象情報より気温を自動入力します。位置情報の使用を許可して下さい。(OpenWeatherMap Update interval120min)
リセットアイコンをタップすると、初期値に戻ります。(これは、設定画面で設定されている温度と湿度の初期値です。乾湿計も通風型にリセットされます。)
設定アイコンをタップすると、設定画面へ移動します。
羅列させていただきましたが、知りたい項目は「絶対湿度」
混合比も赤色にしたのは建築業界ではこっちを優先させるようなので・・。
で、肝になるのがこの気温アイコン。
位置情報から天気情報のデータを自動入力してくれるんです!
実際の画面を見てみよう!
じゃあ、どのように確認するかというと・・アプリを起動した実際の画面がこちら。
赤丸の所をポチッと押すと、周辺外気の温度が18.1℃、相対湿度が85%。
そして真ん中に自動計算された絶対湿度が13.13g/m3と表示してくれます。
これが9gとかだと窓開けても全然問題ないのですが、これを見れば気温は18℃と低い。
けど、湿気を相当含んだ空気が窓を開けて入ってくるのでNGだと一発で分かりますよね。
実際に四国も昨日から梅雨入りしたり、真夏に実際の外気がどれだけ絶対湿度が高いかを確認してもらうと面白いかも。
そして、画面上の温度と湿度は手入力可能なので、家の中の絶対湿度が知りたければ、こちらに入力すれば家の絶対湿度も分かります。
他にも露点温度とか気になる項目もあるので是非色々遊んでください。
これで、梅雨と夏を乗り切りましょう!
おしまい。
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