松尾先生のFB紹介シリーズ3回目。
今日はまた衝撃的なデータ。
みんなが大嫌いな結露。
窓の結露が好きって人には、いまだ会ったことありません。
カビの原因にもなるし、結露した水が窓から入り込んで、家の躯体をボロボロにするのは有名な話。
だからみんな、結露対策グッズを買って、どーにかしようとする。
でも実は結露が発生すること自体が世界的に見ると、おかしなことなんです・・。
じゃあ、どのハウスメーカーで建てれば結露が防げるのか?
次のデータは、松尾先生が昨日投稿されたもの。
今日各社の窓の情報が入ったので結露の観点を追加しました。高断熱住宅の住まい手で最も多い要望は「乾燥感をなんとかしてほしい」となっています。20℃50%まで加湿するとサーモスX以外の樹脂アルミ窓は「絶対確実に」下枠が結露します。(普段絶対とかいう言葉は使わないほうですが、諸条件が再現された時、物理は絶対です)分かっているのに最初から対処しないのは住宅屋としてどうかと思うのでこれは重要な比較項目です。
毎日新しい情報有り難いです。
で、肝心の結果がこちら。
赤丸の所で、部屋を温度20℃湿度50%に加湿した場合、結露するかどうかの判定。
大手と呼ばれるハウスメーカーは一条意外、ぜーんぶアウト。
全部ですよ、全部。
全部✕ですよ、全部。
戦後何十年も家建ててきたプロのハウスメーカーが、結露ごときを防げないんですよ。
というか防がないようにしてるんですけど。(前回の記事参照)
素人のペンギンが半年勉強すれば、結露しない家が建てれるのにですよ。
ほんとおかしな話。
皆さん、コレを見てもハウスメーカーで建てますか?
結露するのが嫌で、いい家を買おうと思ったのに、高いお金を払って、結局結露する。
こんな後悔をしている人が日本全国にたくさんいることをまず知って下さい。
じゃあ、結露しない為にはどうすればいいの?
答えは簡単。
窓の性能を上げればいい。
具体的にはオール樹脂サッシを選べばかなりの確率で、結露を防ぐことができる。
樹脂はアルミと違って熱をほとんど通さない。
結露の原因である温度差が発生しない。
だから、アルミ樹脂サッシじゃなくて、「オール樹脂サッシ」を口が酸っぱくなるほど伝えてます。
我が家のオール樹脂トリプルサッシ・APW430
たったこれだけ。
窓を変えるだけで防げる話。
なのにハウスメーカーで窓を変えるというと、すんなりとはいきません。
グレードをあげようとしたら、「金額が◯◯◯万もアップしますよ。」と脅迫。
「樹脂はアルミよりも劣化が激しいですよ。」と嘘。
そんな魑魅魍魎の世界。
良識あるあなたは、早くそんな選択肢を外して下さい。
家づくりはそこから。
おわり。
この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。