本日は家づくりを考える中、我が家で起きた怪事件の一つをご紹介します。
プロローグ
登場動物は、ペンギンの奥様の
事の発端は、昨日紹介した第一種熱交換型セントラル換気システム 澄家。
この換気システムを知った結果、パンダ・ペンギンのPPコンビ間に亀裂が”ビッキビキ”に入る出来事があったんです。
まずはこちらの会話をどーぞ。
家づくりで、よくある事はない夫婦の会話。
(カチンMAX)
(理詰めで説得中・・・しばらくお待ち下さい。)
モウシラン・・(ここからしばらくの間 NO MORE PENGUIN TIME)
嫌な言い方してアイムソーリーすんまそん。
という訳で、舌戦になると負け知らずペンギンですが、最終謝るのは自分ですww
戦いを終えて・・・
では、ここで質問です。今ブログを読んでくれている”あなた”だったら、どちらの立場ですか?
普通に考えれば、パンダさんの言ってる事が正しい。恐らくほとんどの人がパンダさん側について、ペンギンが袋叩きにあう事でしょう。
それが、今の世間の常識。
今の常識では、窓を開ける事が換気。
冬にエアコンをつけてても、空気が悪くなったら、窓を開けてリセット。
夏はリビングや使ってる部屋はエアコンがついてるけど、トイレや脱衣室は極暑。
だから廊下や使わない部屋は窓を開けて換気。
シックハウス対策で24時間換気は義務化してるが、ついてるだけで使ってない家が大半。
これでは意味がありません。
極論で言えば、「換気する為に窓を開けておかなければならない。で、虫が入ってこないよう、網戸を付けなければならない。」という風に考えられないでしょうか?
しかし、これからの住宅は窓を開けない方が幸せ。
それを実現するのが高性能な家。
昨日紹介した換気システムを使い、しっかりとした断熱気密の取れた高性能な家なら、家の中の空気を24時間綺麗な状態に。
なおかつ温度差が少なくなり、家のどの場所でも冬は暖かく、夏は涼しい。
異次元の快適な生活が送れるんです。
極論で言えば、「窓を開けなくても、換気ができる。開ける必要がない。なら、網戸いらない。」となりませんか?
つまり言いたかったことは・・
窓を開ける生活→身体に良くない花粉やウィルス・PM2.5がドバドバ→死ぬ。 窓を開けない生活→換気システム”澄家”を使い、新鮮な空気で過ごす→快適な生活を送る→死ぬ。
今まで暮らしてきた日本の住宅環境は、世界から見れば非常識。
我々日本人は今まで家の中で我慢をしてきました。我慢を否定するつもりはありません。
ですが、家族の生活を脅かす今までの家づくりの現実を、私は受け入れるつもりはない。
「我慢する生活から、我儘な暮らしへ。それでも、省エネなお家。」
柔軟な発想で家づくりを考えるきっかけにして頂ければ幸いです。
他にも参考になる記事を書いてますので、よければご覧下さい。
本日もありがとうございました。
2017.11追記:結局、網戸も付くことになりましたwww
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この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。