【高性能住宅の冷やし方】リビングで通風による温度変化のあれこれ。

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なにがでっきょんな?さぬきペンギンです♪

例年より暑かった今年の5月。

気密断熱により保温しがちな我が家では、日中は27℃を超える日が続く。

湿度が高くないから、扇風機で生活するのに十分ですが、折角なんで普段やらない事を。

夜中にリビングの窓を開けてみよう。

我が家ではかつて窓を開ける・開けないで事件にもなりました。

我が家の事件簿ファイル1 ~網戸事件~

2017年6月7日

ま、私が勝手に言ってるだけですが。

高性能住宅では換気システムだけで、家の中の温湿度に問題はありませんが、窓を開けるとどれぐらい変わるのかを調べてみようと。

北側の窓。

南側の窓・大開口スライディング。

で、我が家のリビングがこんな感じ。

北南の窓を開けて実験。

写真のように空気が入れ替わっていく。

では、1日目。

5月28日の天気
昼間:雨一時曇 夜:曇後時々晴 最高気温:21.5 最低気温:18.0

窓を開ける前のリビングの温湿度。

前日まで最高30℃越えの日々の影響で、気温は27℃。

我が家の扇風機BALMUDAで充分涼しい。

【我が家の扇風機】念願のDC扇風機 BALMUDA・The GreenFan買いました。~そよ風が気持ちいいお洒落なやつ~

2018年6月7日

 

これで窓を開けて8時間後・・

22℃までドーン。

温度が5℃も下がると、ヒンヤ~リ。

湿度に関しては、外は雨も降って高めでしたが、家の中は大きな影響なし。

で、2日目。

5月29日の天気
昼間:薄曇一時晴 夜:晴 最高気温:26.3 最低気温:16.3

晴れた影響で、夜には26℃。

で、5時間後。

30日朝の最低気温は15℃。

昨日よりも早い時間で温度が下がったので、パンダさんに寒いと怒られました。トホホ・・。

エアコンいらずと言っていいでしょう。

西日本で高性能住宅に起こりがちなオーバーヒート問題。

しかし、日中以外で窓を開けての通風で、しっかりと温度が下げられる事が実証。

温度は下げることは容易ですが、上げるには多くのエネルギーが必要。

実は家の性能も同じ。

ローコストで低性能な住宅を買うと、性能を上げるには多くのエネルギー(お金)が必要。

最初にコストをかければ、あとは自由自在。

暑い寒いと無縁の環境が手に入る。

参考になりましたら。

おしまい。

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ABOUTこの記事をかいた人

四国は香川県で生まれ、現在も香川県に生息しているオスのペンギン。 名前は、走る姿がペンギンに似ている事(自分では認めてませんが)からの由来。イワトビより皇帝派。 よろしくお願いします。