ま、調べたらいなかったんですが。
横山光輝の「三国志」で幼少期を過ごしたので、呉の国あたりかどっかの国の文官ぐらいでいたかなと思いました。
まー今年の流行語候補に入ってくるんでしょうね、この言葉。
そんたく【忖度】1.《名・ス他》
他人の気持をおしはかること。「わたしの―が許されれば」
引用:google検索より
ヒートショックとは・・・
ヒートショック現象
ヒートショック(英: Heat shock)とは、医学的には細胞にとって理想的な体温より高い温度下にさらされた場合の生化学的な効果のことである。細胞が熱等のストレス条件下にさらされた際、熱ショックタンパク質(英:Heat Shock Protein、HSP)群の発現が上昇して細胞を保護する。
最後の文章、大事なとこなんで線引きましたよー。
で、外国との比較はまた窓のお話の時にするとして、ペンギンもそうですが、冬の時期はエアコン・暖房器具のある部屋から、お風呂に行くのに、
部屋出て、寒っ! 廊下歩いて、寒っ! 服脱いで、寒っ! 浴室入って、寒っ!
と何回も寒いと思いながら、お風呂に入ってました。
でも、お年寄りの方にとってはこれは死活問題なんです。
データでお伝えすると日本では、
- 2015年の入浴中の心肺停止で年間1万9000人が命を落としている。
- 2015年の交通事故死は4117人(警察庁調べ) 実に5倍の人がお家で亡くなっている。
どうですか、この事実・・・。
今まで家を出る時に、「気をつけて~」と送り出してたのが、家に帰って風呂に入る時に、気をつけてと言わないといけないレベルです。
で!で!
温暖な香川で亡くなっている人もいるなら、北海道とか寒い地域だったら、もっとたくさんの人がなくなってるんじゃないか?とお思いになるかも知れません。
しかし、高齢者1万人当たりの入浴中心肺停止件数のワーストはズバリ・・・香川県。
対して、北海道は46位・・。
昔見てたテレビ番組、帰れま10(テン)だったら、タカトシに「何やってんだよ。」と言われても仕方ありません。
ではなぜ、こんな結果になっているのか?
答えは簡単です。
家の性能が低いからです。
北海道は気温がとても寒いので、寒さ対策でしっかり断熱している高性能の家が多いから、ヒートショックになりにくい。
かたや、香川は温暖だからという理由で、どちらかと言うと夏の暑さ対策に考え方がよってしまい、寒い時は我慢して過ごそうというのが当たり前になってしまった。
その為、ヒートショックになりやすい状況になっている・・。
ペンギンが変えたいと思っている事
今までの家は寒い時に人がいるところだけ、エアコンやこたつなどの暖房器具でまかなってきた生活だったと思います。
でも、これからは家中が一定の温度に近くなる家が建てれる時代です。
そういう家が増えていけば、ヒートショックで亡くなるお年寄りが確実に減っていくはずです。
その為に、国や県から新築やリフォームの補助金なども出ています。
「みんなが健康に暮らせる家を香川で増やしたい。」
我が家を建ててくれる工務店、Mスペース㈱の元木社長の思いに共感して、今回、高性能の家を香川で建てることを決意しました。
今までの生活とは違うリビングでも浴室でもトイレでも、どこに行っても、温度差の少ない生活。
冬でも暖房無しで暮らせる生活。
そんな快適な家を目指してます。
ちなみに、香川は10万人当たりの交通事故死亡者数も数年前ワーストだったように記憶してます。
家でも、外でも危ない香川県・・。そんなイメージは住んでる県民としては非常に嫌。
この状況を一人でも多くの方に知ってもらい、知らないで損する事を無くしたいというのがペンギンの考えです。
では、また・・・。
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この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。