以前にご紹介したHEAT20。
覚えてますか?まだ見たこと無い、知らない人はこちらをどーぞ。
今日はHEAT20から新しい小冊子が公開されたので、紹介。
HEAT20の家 ー手に入れよう豊かなくらしー
表紙タイトル。
先日もドクハカセが国の基準が悪いという事で怒ってましたが、この委員会は新しい家づくりの基準をしっかりと打ち出しています。
はじめに。
目次がこちら。
家づくりをする前、した後に出てきそうな問題がいくつかあります。
では、内容に移ります。
いわゆる昔の基準の家をHEAT20の家にするには断熱性能を上げるために、必要な要素が書かれてます。
そもそも断熱性能ってなに?
タイトルは断熱性能ですが、気密性能についても書かれてます。
断熱と気密はセット。
“2つで1つ”と言っていい存在。
どちらかだけ良かったり悪かったりしてもダメ。
そういう夫婦になれるよう、家もそうありましょう。と言うことなんでしょうか?
しっかり暖房しているのに寒くかんじるのはなぜ?
部屋に温度計を置いている人や、エアコンの設定温度を22℃みたいに目安にしている人。
人間の体感温度というものは上図のように、室温だけではなく、窓・壁・床の表面温度が密接に関わってきます。
とか使うとこうなります。
ちなみに性格的に暖かい人・冷たい人がいるせいで体感温度が変わるかどうかはわかりません。
いかに断熱性能が大事かという事ですね。
断熱したら、暖房していない部屋も暖かくなるの?
我が家はアイキャッチで紹介しているUa値=0.25の、HEAT20G2をクリアしている家。
お風呂に入ろうが、トイレに行こうが、全く体感温度は変わりません。
高性能な家はとりあえず冬を越した所ですが、その良さを実感出来ています。
体感したことがない人には想像することは容易ではないと思いますが、HEAT20を実践出来る工務店では、実際にそういう家が出来ます。
続く。
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この度は当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。香川で高性能の家を建てることになりました。
興味のある方は末永くお付き合い下さい。