【家づくりの話】断熱と気密の関係について。高気密高断熱って言うけど、結局は気密が大事。

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なにがでっきょんな?さぬきペンギンです♪

今日は庭に咲いてたこの花に目を奪われました。

アップで見ると・・

花の周りにチョウチョが飛んできているかのような姿。

自然の造形美。

恐れ入ります。

さて、今日は少し真面目な話。(いつもふざけているわけではござんせん)

最近、見学会などでも良く耳にするこの言葉。

「断熱材は何を使ってるんですか?」。

実はこの質問よりも大事なことが。

最近の家は「高気密高断熱」という言われ方をして、あっさり考えている人が多いよう。

ウチは高気密高断熱ですからと言われて、素直に信じてはいけません。

高気密高断熱は決して良い性能ではない

高気密と言っていいレベルがハウスメーカーなどのせいで、基準であるC値の数値が2.0以下で言ってるところが多い

ですので、今後の推奨基準で言えば、C値は0.5以下。

そして、それを証明するために、「気密検査」を必ず実施してくれる事が重要

ハウスメーカーでよくあるパターン。

営業マン
ウチは実績で数値を保証できるんで、検査は実施してません。ただどうしても検査するなら、高額な費用が追加となりますが・・。

まず、こんな所で、良い数値は出ません

ということは快適な家にはなりません

ですので、まずは気密をしっかり確保出来る事が最優先。

断熱と気密って料理で言えば・・

断熱・・・素材。

気密・・・調理。

断熱材が何を使っているかよりも、それを使ってきちんと気密施工がされているか

素材がいくらよくても、調理の出来ていない料理はノーサンキュー。

今日の重要ポイント
工務店を選ぶ時は、気密検査を実施していて、C値が0.5以下を出せる所が推奨。

【備忘録】我が家の気密測定。~C値・目標達成しました編~〈香川の工務店・Mスペースで建てる高性能な家〉

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四国は香川県で生まれ、現在も香川県に生息しているオスのペンギン。 名前は、走る姿がペンギンに似ている事(自分では認めてませんが)からの由来。イワトビより皇帝派。 よろしくお願いします。