【家づくりの話】ヒートショック・熱中症を防ぐ家づくり。もはや今までの家づくりの常識は通用しない。

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なにがでっきょんな?さぬきペンギンです♪

ここ数日、秋めいた過ごしやすい日が続きました。

そんな時にふと思う。

ずっとこんな日が続けばなー。

でも、もはや外に出ればそれは無理

ならせめて家の中だけでもと思いませんか?

昔は暑くても寒くても我慢というのが当たり前。

だから、無断熱の家がゴロゴロ。

日本では裸で外出る人はいないが、“裸の家”に住んでる人ばかり。

そりゃ暑い寒いで困るのも当たり前。

これからは家づくりの基準が変わっていくことをまず理解してください

このブログを始めた大きな理由は、ヒートショック撲滅

ヒートショックとは急激な「温度差」によって体に起こる悪影響のこと。

主に、冬の入浴時やトイレなどで、多くの人が家で亡くなってます。

香川で家づくり ヒートショックの衝撃。外よりも家が危ない!?

2017年4月8日

それを無くすために、しっかり服を着た(断熱気密の取れた)家を建ててほしい。

加えて、酷暑と呼ばれる今年の夏。

熱中症のニュースも多かったように感じます。

熱中症について調べると、厚労省の“熱中症の発生場所”というデータを発見。

file:///C:/Users/meg/Downloads/necchusho25_1.pdfより

発生場所が明示された死亡について、住居の割合がなんと84%!!

ヒートショックと同じく、本来安全な場所であるべき家で多くの人が亡くなってる

なぜこんなことになるのか?

原因ははっきりしてます。

家が暑い。

暑いけど、エアコンつけるのがもったいない。

で、死亡。

ではその対策は?

エアコンをつけましょう。

それが第一。

というか、これから35℃を超える日が当たり前になれば、それ以外に手はありません。

ですので、今から家を建てる人はさらに考えて下さい。

エアコンの電気代がかかるのはイヤ。でも暑い寒いのもイヤ。

これを解決する方法は一つ。

家の性能をあげること。

気密断熱をしっかりと!!

 

そうすれば、まずエアコンの設置台数が減ります。

今までの家は1部屋に1台。

合計で3~5台、エアコンのない浴室やトイレは劣悪な環境。

しかも、断熱気密が悪いので、エアコンがガァーってうなるほどの稼働が必要。

高性能な家は30坪ぐらいなら1台で家中の温度コントロールも可能。

しかも、温度が安定すると、出力も減るから電気代も少なく済む。

少ない電力で、家中を快適に。

これこそが、省エネ。

学校や体育館にエアコン設置とか言う前に、なぜ建物自体の性能を上げることを考えないのか?

(いや、わかってるけど、出来ないと思ってる人が多いんでしょうが・・)

 

デザインや設備も大事ですが、耐震も含めてまずは安全安心+快適な家づくりを。

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ABOUTこの記事をかいた人

四国は香川県で生まれ、現在も香川県に生息しているオスのペンギン。 名前は、走る姿がペンギンに似ている事(自分では認めてませんが)からの由来。イワトビより皇帝派。 よろしくお願いします。